兄はADHD☆年の差兄弟子育て日記☆

7歳差の男の子兄弟の育児日記です。

兄チャビ太を妊娠

チャビ太を妊娠したのは初夏のころ。

 

結婚して3年経っても妊娠しないし、

すぐにでもほしかったので、

不妊治療専門病院へ行きました。

 

最初はタイミングやら検査やら。

それでも妊娠しないので、

人工授精をすることに。

 

人工授精といっても、ほぼほぼ普通の妊娠とかわらない印象でした。

ちょっとお手伝いしてもらう感じ。

 

そこまで痛みもないし、

人工授精で仕事を休むのも、月に2,3度半休をもらえれば。

 

私はそのころ事務職をしていましたが、

会社の人にお話して、理解をもらい治療はそこまでのストレスもなく出来ました。

 

それでも人工授精2回してもダメで。

 

3回目で妊娠できました。

 

3回目も

それまでの人工授精の初期症状ともなーんにも変わらない。

 

でもひとつだけ、

身体が熱い!!!

 

なんだか熱っぽいというより、

身体の芯からぽっぽしてました。

 

もう人工授精はじめたら、すぐに妊娠してると思って、

毎度毎度、

当時出始めだ「チェックワンファスト 」

を試して。

 

高いし、無駄だとチャビ夫には言われておりましたが、

気になってしかたない。

 

「妊娠初期症状」を調べまくって、

 

「チェックワンファスト 」が何日目で反応するのか、

などなど。

 

妊娠した時はもうすぐに検査薬にラインが出てきました。

 

実際にラインが出たのをみると、

おぉこれが噂のやつなのね。

と、

意外と冷静でした。

 

はじめての妊娠は、

「たべづわり」でした。

 

なんだか口の中が気持ち悪く、

お腹がすくと気持ち悪い。

 

でも働いていたのもあり、

だいぶ気分が紛れて、

大きなトラブルもなく過ごせました。

 

食べづわりのお供は

 

・ブルボンのプチシリーズのうす焼き

・冷たいおにぎり

 

うす焼きを口の中に入れてさえいれば、

なんなく仕事も出来てました。

 

冷たいおにぎりがどうしても食べたくて、

しかも海苔がしっとりしてるやつ。

だこらコンビニで買ってきておにぎりも

海苔を巻いてしんなりするまで待ってましたが、

あの、よくスーパーとかにある

しなしなになった海苔のおにぎりが食べたくて食べたくて、

雨の中買いに行ったりしてました。

 

ちょうど年末で区切りがよかったので、

派遣の仕事も辞めて、

はじめての出産を心待ちにしてました。

 

実家も遠く、里帰りとかどうしようかと思いましたが、

はじめての出産はどうしてもチャビ夫と経験したい思ったのです。

2人の事だから、チャビ夫にも父としての自覚を早く持ってほしいしと。

 

仕事をしている母も1週間ほどは休んで手伝いにきてくれるという事で、

こちらで産むことにしました。

 

出産予定の病院の先生もとってもいい先生で、

ご飯が美味しいと話題の病院で早く産みたいなぁと思ってました。

 

でも臨月に入った3月に、

東日本大震災がありました。

 

私の住んでいる関東は揺れましたが、

先生も安心してここで産めるよと言ってくれていましたが、

はじめての事だったので、とても不安になりました。

 

母も心配してくれ、

実家で産まないか?と言ってくれ、 

チャビ夫も心配だから、

実家に帰ってで産まないかと提案してくれたのもあり、

急遽、関西の病院に転院することになりました。