兄はADHD☆年の差兄弟子育て日記☆

7歳差の男の子兄弟の育児日記です。

コンサータの処方に登録が必要に


ステイホーム中はマイペースに過ごしていたので、
お薬の必要はないし、
病院自体に行く事が怖くて
小児神経科には通っておりませんでした。


学校も始まるし、
そろそろ病院に行こうか?
と聞いてみると、


「じゃあ行こうかな。」

 


久しぶりに先生と会い、
息子の担当先生もADHD出そうで、

 


「僕だったら、絶対家で勉強なんてしてないと思うね。
君は偉いなぁ」


とおっしゃってました(笑)


「自粛中、君は友達と遊んだりしなかったの?」
と聞かれると

 


「友達いないんで」
とチャビ太が答えてました。

 


私が
「自分のことを陰キャ
 友達がいないって言うんです」
と伝えると

 


「ははは、
 陰キャの人が自分で陰キャとは
 言わないと思うけどねー。
 客観的に自分の事をそうだとみてるんだね。
 なるほど。
 でも僕は君の事、陰キャだとは思わないけどね」



先生はおっしゃってくれました。

 


そう言われて
なんだか嬉しそうにしているチャビ太。


先生いつも思うけど、
お上手だわぁーーー。。。

 


少しのやる気と勇気を
先生から頂いて、
そしてコンサータをまた処方していただいたのですが、
どうも2月頃からコンサータは登録制となったようです。

 


変な事には絶対に使わないから、
名前もね、ほらイニシャルでねーと
個人情報は守られているとちゃんと伝えて頂きました。


薬局のほうで受け取る際は
私(保護者)の身分証明書が必要になるそうです。

 

 


そんなコンサータですが、
久しぶりに学校登校日に飲んで行きました。


どうだったのか、
何日か経ってなんとチャビ太から伝えてくれました。

 


「あの薬ね、効いてるかも。
 4年になってウロウロしないし、
 ノートも全部書いたよ。」


だそうです!
すごーーい。
嬉しい!!!

 


「まぁ人少ないし、短い時間だからかも」
とも言ってましたが…

 


そうやって
3年の時との違いを自分で分析して
理解出来ているので
もうすごい成長してるなと
思いました。

 


宿題相変わらずすんなりやらないけど…(笑)

通級の先生と面談

先日チャビ太の通級教室の先生と
(担任の先生も後半少しだけ)
面談がありました。

 


去年WISC検査を受けて、
通級教室へは週に1度、1時間受けています。


しかも去年は
たまたま隣の教室が通級教室だったので、
なんともスムーズに通う事が出来ました。

 


担当の先生との相性も良く、
月曜日の1時間目が通級の日だったのですが、


一番ごねる月曜日の朝も
通級があるから、行こうかな。
とわりとスムーズに行ってくれていました。

 

 


そして
今年4年生になっても、同じ担当の先生。
でも時間が月曜日の2時間目に変更になりました。

 


が、
コロナの影響でまだ通級教室へ通えず、
しかもいつからスタートするかも
はっきりと決まっていないようです。

 


でも先生が
授業の様子を見に行って下さったりするそうで、
そこはとっても安心です。

 

 


色々と悩んだりしたけど、
通級教室へ通えた事はすごくありがたい事で、
本人のよりどころが学校に一つ出来て
すごく良かったと思います。

 


そしてそして
今年の担任の先生は
大好きな2年の時の担任の先生。


この先生は通級教室の先生をされていた事もあり、
チャビ太の事、よくわかってくれています。

 


だからこそ、
早く通常授業はじまってほしいなぁと
考えてたんですが、
この緊急事態は
本人にとってはスロースタートで
逆に良かったのかもと考えるようには
なりました。

 


私はリズムがまだ取れなくって…

早く通常授業はじまってくれーと思ってるけど

(家庭学習は親の負担が大きい…)

緊急事態宣言中の療育

ばばばっと

療育へ通うまでの事をかきましたが、

3月中には受給者証を頂き、

少しだけ、2か所の療育施設へ行くことができました。

 

ただ、

今は緊急事態宣言が出ていて、

療育はどうしているのかといいますと…

 

 

今どきの療育。

はやりの”ZOOM”です!!

 

 

ZOOMでどうなんだろう…と思いましたが、

意外にもチャビ次郎は画面越しの先生にニコニコ。

なんかよくわかんないけど、面白いな~くらいな感じだと

思います。

先生方、いろいろと工夫してくださってます。

めちゃくちゃ感謝です。

 

 

現在1歳10か月。

あいからわず有意語はなし。

一度だけ話してくれた抱っこも全然言ってくれませんが、

ニュアンスしゃべり(と勝手に私が言ってます)

をするようにはなりました。

 

いないいないばぁ → うっうっあー

みたいな感じです。

 

 

何を思っているでしょうかね。

早くママって言ってほしいなぁ。

 

セルフプランで受給者証の申請

早速届いた受給者証の申請書。

 

 

我が家の管轄では

3枚ほどの用紙。

 

 

1枚は

申請書

 

2枚目は

世帯の状況、収入を確認して下さいね

というもの。

 

3枚目が

「セルフプラン用の利用計画書」

 

 

どんだけ大変なものかと思ってましたが、

どれも記入例があるし、

計画書も

そんなに難しいものではなく。

 

 

1週間の予定表のようなものと、

療育へ通う事での希望など、

(うちの場合は、

 たくさんおしゃべりができるようになりたい  

みたいな感じ)

 

1週間の予定は

決まった療育教室へ何曜日の何時から通う

みたいな予定。

 

(うちはいまのところ

お近く教室へ週2回

2駅先今日へ週1回通う事にしました。)

 

これでよいのかと若干不安になりつつ

とりあえず記入を終え、

約束の日に

区役所まで行き、

担当の方と面談。

 

お電話でお話しした方が担当の方。

面談と言っても

書いた計画書などに不備がないかみてもらって、

質問へいくつか答えたり、

そんなに難しいものでなく。

 

 

偏食はありますか?

夜はすぐにねてくれる?などなど。。

 

すごく話しやすく、

私の聞きたいことなんかも聞いてくれて。

 

 

 

あの…2つも教室へ通っても大丈夫なんですかね?

と聞くと、

 

 

「全然大丈夫!!その教室ごとに違うから

 何ヶ所も通ってる方も多いですよ。

 23回まで申請出来るので、

 この2駅先の教室にまた空きがあったり、

 他の教室とかいい所があれば、

 いつでも言って下さいね」と。

 

 

しかも、

うちの管轄は区民税(所得割額)が28万円以下の

世帯は月23回以内なら何度通っても

月4600円で通えるそうです。

 

もれなく我が家もその世帯。

 

週2回通おうが

週1回通おうが、月4600円。

 

まぁ知らなかった。

 

じゃあ多く通った方が…

なんて考えちゃって。。。

 

 

色々と教えて頂き、

30分くらいで終了。

 

 

「ではこれで終わりです。

 もう今日のうちに受給者証を郵送しますからね」

と。

 

 

なんとも、あっさり終了。

本当にすぐに受給者証が郵送されてきました。

 

 

 

わ、

わたしでもセルフプランで出来たーー!!!

 

 

 

 

 

申請まで

あっちこっちと行きましたが、

ただ、

話せばすごくスムーズに行くので、

みなさん慣れているんだろうなと。

 

 

そして「お役所仕事」なんて言葉がありますが、

 

とてもとても親切でした。

 

 

こちらもはじめての事で、

緊張しているので、

フレンドリーに

 

「大丈夫ですよー」

 

と、

声かけて頂けるのは本当にほっとしました。

受給者証の申請

通える療育教室が見つかったので、
受給者証の申請へ。
 
1歳半健診の際にお世話になった保健師さんへ連絡。
 
 
療育の教室が見つかったと伝えると
「よかったですねー」と。
 
では早速手続きを進めましょうと、
一通りの話を聞いて。
 
 
受給者証はまた別の担当の方がいて
その担当の方へ話を進めてくださったので、
担当の方へバトンタッチです。
 
申請するのに
「意見書」なるものが必要との事で、
意見書が出来上がるまで待って下さいねと。
 
 
1週間ほどして、
意見書が出来たので取りに来て下さいねー
と連絡が。
 
 
管轄の保健所まで行くと、
担当の方が想像よりお若いお姉さまだったので、
またチャビ次郎の目がハートになっておりましたが、
 
すごく話しやすく、
意見書とはなんぞや?というのも
みせて頂いて、
(まぁ要するに1歳半健診の際の様子と
私が言葉が出ない事を気にしていて、ぜひとも療育へ通いたい、
うんぬんかんぬん…と書かれていた)
 
 
この意見書を区の福祉課へ提出すれば
受給者証ゲット出来るのそうで、
お次は区の福祉課へ。
 
まずはお電話をしてみてくださいね!
と。
 
 
早速電話するぞーと
帰ると、
1本の電話が。
 
 
 
なんと、
はじめに見学へ行っていっぱいだった
お近くの療育教室に空きが出たとのこと。
 
 
「あの、是非ともお願いしたいのですが、
 2駅先の教室へ通う事にしたんですが…」
 
と、
お伝えしたところ、
 
「週に何回ですが?
 他の事業所さんへ通っていても、
 大丈夫ですよ。
 月に23回まで通えますよ!」
 
 
とのこと。
ただ同じ日に2つの事業所へは通えないそうです
 
 
そんなに必要か?
という気持ちも若干ありましたが、
 
週1だと、月5回と数えるそうなので、
 
例えば
A事業所へ週2で(10回)
B事業所へ週2で(10回)
C事業所へ月に2回 
 
これだと
月に23回になるそうで。
 
 
習い事を週に4回くらいやるイメージかな。
それだと多く感じない。
 
 
 
どちらにせよ、
お近く教室へは是非とも通いたい。
 
話を聞いていくと、
空いてる曜日が2駅先とかぶらない!!
 
もうお願いするっきゃないなと、
是非よろしくお願いします。とお伝えして。
 
 
 
なんともなんと、
2つの教室に空きが。
ドキドキが止まらない…(笑)
 
 
 
それ急げと、
区の福祉課へ連絡。
 
興奮しつつ、
受給者証がほしくて、
保健師さんに意見書を書いてもらったと伝えて。
 
こちらの区の担当の方もめちゃくちゃフランクで
話しやすい方でした。
 
 
「はーい、では来るの大変だと思うので、
 とりあえずその意見書郵送して下さい。
 
 こちらで会議にかけますので、
 オッケーが出ればまたご連絡しますね」と。
 
 
 
意見書もらったその日に速達で出して
3、4日後くらいに連絡が。
 
 
 
「オッケーが出ましたので、
 それでは受給者証の申請をしましょう!」
 
 
「申請には、
 自分でするセルフプラン
 
 訪問で相談員の方が来てくれて作成するもの
 
 と2つあります。
 
 訪問にすると、お家までお伺いするので
 その日程調整などでちょっと時間がかかります。
 
 セルフプランはその名の通り、
 ご自分で資料作成していただくことになるんで
 すが、ご自身で作成頂くのでやっぱりスムーズですね。
 そんなに難しいものでもないので、
 セルフプランでもいけると思いますよ!」と。
 
 
では是非ともセルフプランでと、
自分で作成することに。
 
(相談員さんうちへってお掃除とか…お掃除とか…)
 
 
「すぐに資料送りますねー。
 それ書いて1度だけ、
 こちらまで面談へ来てください。」と。
 
 
 
我が家は
セルフプランで申請することにしました。

療育施設の見学

見学予約が出来た

定員いっぱいのお近くの教室と
空きあります!2駅先の教室への見学。
 
 
まずは定員いっぱいお近く教室へ。
 
 
自転車で10分ほどの所。
こういう所へ来るのもはじめてのチャビ次郎。
はじめましてと先生に会って。
 
とてもとても感じのいいお二人。
はじめは私の足にしがみついていたのに、
おもちゃをもって、こっちこっちー。
とさすがな対応をしてもらい。
最後は帰りたくないなるほど夢中に遊んでおりました。
 
私の方で、
1歳半健診で言われた事、
家での様子などを伝えて。
そしてこちらに通えないなら
他に療育以外の地元の情報を教えてもらったり。
 
もぅ素敵すぎる。
ここに通えたらと思って、
いつでも良いので
キャンセル待ちをお願いしてきました。
 
 
 
 
そして
空きあります!の2駅先の教室へ。
 
こちらも素晴らしい!!
 
手作りのおもちゃがたくさんあり、
アットホームな感じ。
こちらは母子分離で個人でみてくれる枠が空いているとのこと。
 
お近く教室へ行ってなんだか慣れてきたのか、
私が先生と話してても、
平気で遊んでいたので、
行けそうな感じ。
 
そしてさぁ帰ろうかと思っていた時、
抱っこ紐を自分で持ってきて、
なんかごにょごにょ
 
「……っこ」
 
ん?
 
先生がすぐに
「抱っこって言ってる!!」
 
うっそーーーん!!
 
その後も
「っこ」
 
 
抱っこって言えるのーーー!!!
もう感動しちゃって。
 
帰りたいから、
追い込まれると出るタイプかな?(笑)
と先生と話したり。
 
とってもいい刺激になった見学でした。
 
 
後日
体験教室でもさっさとお部屋に入って
私がいなくても全然平気で。
こちらに通いたい!!と。
 
 
こちらは週一回、
月5回通えるとのこと。
是非お願いしますと、
こちらに通いたいとお伝えをして。
 
では受給者証がないと通えないので、
受給者証を取得してきて下さい。と
 
 
 
 
次のタスクは
受給者証をゲットすることになりましたー。
 

満員御礼な療育施設

「何か書いてねって言われたら」
 
が、気になり、
もらったパンフレットをよく読んでみる。
 
何やら療育施設へ通う為には
「受給者証」
なるものが必要らしい。
 
 
受給者証って何だ?
と調べると、
障害者手帳とはまた違う、
療育施設などに通う場合に必要なもの。
療育施設へ通ってもいいですよーってもの。
 
(詳しくは私の説明よりググって下さい。)
私では上手に説明出来ないです…
 
 
 
あぁ言いにくそうに伝えていたのは、
デリケートなワードがたくさん出てくるからだろうなと私は感じました。
 
 
そんなの気にしないでいいのに。
とは思ったけど、
色々言う人いるんだろうな。
大変な仕事だな
とか考えてしまったわ。
 
 
 
 
受給者証の前に通うとこがなきゃ。
と、
とりあえず区の療育施設へ電話。
 
やっぱり今いっぱいで
施設見学自体も2ヶ月後ならご案内出来ます。
と。
わぁーお。
 
うちから一番近いのになぁ。
なんなら歩いて行ける距離。
ここがよかったけど、
やっぱり通いたい人は多くって、
待っててもいつご案内出来るかもわからないと。
 
 
そんな大人気だと知らず、
すぐに決まるだろうとのんきに構えて
じゃあまだ自転車で通える民間の教室へ連絡。
 
 
そしたらこちらもいっぱい。
ぎょえぇーー。。
 
 
でも見学は受付てるとのことで、
とりあえずどんなものかと見学のお願いを。
 
 
 
なんなんだ、
これは保育園探しの戦いみたいじゃないかっ。
なんて思いながら
とにかく片っ端から電話していくことに。
 
 
 
 
どんなとこがいいかなんて
こちらが選んでる場合ではない。
 
 
ホームページやら
調べて電話かけていくと、
 
もういっぱいです…
 
とか
 
うちは3歳くらいのお子さん対象で…
 
やら。
 
 
どこもかしこも満員御礼。
 
 
「隣の区まで通っている方」の意味がここで
ようやくわかり、
範囲を大幅に広げると
やっとこ
駅2つ先の所が
「空いてますよ」
と。
 
やった。
やったーーー!!!
 
 
是非お願いしますーと、
まずは見学へ。
 
とりあえず
いっぱいのお近く教室と
電車2駅先の教室へ
見学へ行く事に。